ドケチ女優・藤田朋子の節約術は間違いだらけ!損ばかりしている
節約上手で話題の藤田朋子は結構ケチケチしていてポイントカードはめちゃくちゃ集めているという。芸能の仕事をしているといつ買い物出来るか分からないので、突然入った時にそのお店のポイントカードがないのは嫌だから常に持ち歩いている。
駐車場のポイントカードは貯めるごとに割引券が送られてくるので貯めるし、ICカード乗車券とマイレージを合体させたICカード乗車券で貯めたポイントをマイレージに交換も行っている。
そんな藤田朋子の節約術を関係者から調査し、それをもとに専門家が細かく分析し、知らなきゃ良かった雑学を紹介する。
藤田朋子は損ばかりしている!?
教えてくれるのはファイナンシャルプランナーの小屋洋一。
藤田朋子は節約のプロどころか損ばかりしている。
ポイントカードで年間5万円以上損している
藤田朋子の節約に付き合わされている夫・桑山哲也がポイントカードについて暴露証言をした。
ポイントカードは100枚を絶対に超えている。お財布の他にカードホルダーを何個も持ち歩いている。1年に1~2回しか行かない町のポイントカードも作っている。
更に大量のポイントカードを持っているがゆえにレジの前で5分ぐらいカードを探している事もあるという。だとすると1日10分無駄にしている。
ポイントカードを上手に使っているつもりでも藤田朋子の使い方では年間5万円以上の損をしている。
この理由は時間の価値に対する意識が欠如しているから。レジの前で1日10分もカードを探していると、1年間で累計2日以上もカードを探している事になる。もしそんな時間があるのであれば例えば時給1000円の仕事にあてれば約6万円得をする計算になる。
ポイントカードに縛られずに本当に安いお店を探した方が節約に繋がる可能性がある。
お風呂の残り湯で洗濯する節水方法は汚い・不衛生
藤田朋子はお風呂の残り湯を使って洗いからすすぎまで洗濯機を回して、節水を行っている。
これに関して知らなきゃ良かった雑学を紹介してくれるのは大阪樟蔭女子大学教授の小林政司。
洗濯の時にお風呂の残り湯ですすぎまでしていると水道水の1万倍以上の菌が繁殖している。
横浜市水道局の実験によると一晩置いた残り湯を使って洗濯やすすぎをすると相当な数の細菌が洗濯物に付着すると言われている。また、一晩置かなくても相当数のばい菌は付着する。
実際に水道水だけで洗い・すすぎを行った時の1平方cm辺りの細菌数が10だが、どちらも残り湯を使った場合の1平方cmあたりの細菌数は10万にも達する。
洗濯ものに汚れが付かなくする効果が洗剤にはある。すすぎの時には洗剤の効果が少ないので、すすぎの時はより一層水道水を使用した方が良い。
エアコンはつけっ放しの方が電気代は安い
夫・桑山哲也によると藤田式節約術だとクーラー(エアコン)はこまめに切らなければいけないという。
ファイナンシャルプランナーの小屋洋一によるとエアコンはこまめに消すよりもつけっ放しの方が電気代が安くなるという。
電力中央研究所が行った調査ではエアコンをつけっ放しにするケースと30分つけては5分消すを繰り返したケースではつけっ放しの方が消費電力が3割少なかったという。
つまり、1番電気代がかかるのは部屋の温度を下げる事。なのでつけっ放しにして一定の温度をキープする方が節約に繋がるのである。もっと言えば、出掛ける時もつけっ放しの方が安いケースもある。
3時間くらい出掛ける場合は消した方が良いかもしれないが、1時間位の外出ならエアコンはつけっ放しの方が安い。