牛肉を生で食べても野菜の代わりにはならない
高嶋ちさ子は肉しか食べない。野菜が食べられなくて、きゅうり・セロリは絶対に食べられない。高嶋ちさ子いわく、牛は草を食べているので、牛肉を生で食べれば野菜を食べているのと一緒だという。そんな食生活に命の危険がある。
教えてくれるのは管理栄養士の岸村康代。
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牛肉を生で食べても野菜の代わりにはならない。
野菜と生肉は栄養成分が明らかに違う。野菜に多く含まれるビタミンCや食物繊維が生肉にはほぼゼロ。
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食物繊維は腸内環境を改善させる働きだけではなく、コレステロールの吸収を抑制し、動脈硬化の予防効果が期待出来る。そういったモノを摂っていないというのは早死にするリスクが増える事に繋がる。
肉の部位によって栄養素が変わる?
お肉も部位によって栄養素が全然違い、特にバラ肉はタンパク質を摂取しているつもりでも脂質を多量に摂取している場合が多く、動脈硬化のリスクを高めてしまう。
高タンパク・低脂肪の赤身肉の方がオススメである。
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ビタミンCは血管や皮膚の老化を防いでくれる働きがあるので、若々しく長生きする為には野菜を食べる事が必要なのである。