宇宙飛行士は宇宙でオシッコを飲んでいる

中居正広のミになる図書館で元JAXAの寺門邦次宇宙にまつわる知らなきゃ良かった雑学を紹介。

実は宇宙飛行士は宇宙でオシッコを飲んでいる。

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以前のスペースシャトルでは排尿された物は、シャトル外、つまりは宇宙に捨てられていた。ところが今は宇宙飛行士1人につき宇宙で1日に必要な水の量は約2キロと言われている。この水をもし、スペースシャトルで宇宙に運ぶとするとたかだかコップ1杯がなんと30万円といった高額の費用になる。つまり大量の水を持ち込むとコストが馬鹿にならない。

そこで、2008年にNASAが尿や(使用済み)冷却水を濾過した装置『水再生装置』という物を開発した。ウォーターリカバリーシステムと呼ばれるこの装置によって、現在の宇宙飛行士は皆、出された尿を濾過して、再利用し飲料水として使用しているのである。

ちなみに、この尿は自分自身の尿を飲むワケではなく、男性も女性も同乗する全員の尿が混合されたものである。

この尿が濾過された水は飲んでみると味はちょっとしたクセがある。

ちなみに、日本人で最初に尿を再生した水を飲んだ宇宙飛行士は若田光一である。そこで若田光一は濾過技術の高さに感動し、その場で、その水で乾杯した。

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大便はどう利用されている?

では、小便ではなく大便はどうなっているかと言えば、排泄物は輸送機に乗せられ、その輸送機は宇宙ステーション外に排出。そのまま大気圏で全部燃やしてしまっている。さすがに大便だけは再利用出来ないのである。

この燃やす期間は大体3ヶ月に1回程度の割合。

この頻度でしか捨てられないので、宇宙ステーションの中はゴミだらけなのである。

考察

尿を飲んでいるとだけ聞くと非常に驚きの情報化もしれませんが、一応は濾過されているのであれば問題はない事でしょう。

そもそもにして我々が普段使用したり飲んだりしている水道水に関しても、結局は便や尿が混じった汚水が巡り巡って濾過されたモノではあるワケですからね。

もっとも、宇宙で使用されている濾過装置は我々の水道水の濾過装置程ぶ高性能なモノではないでしょうから、どの程度まで濾過されているかは気になる所ではありますが。若干癖のある味がするという話から、完全には濾過しきれてはいないのでしょうね。

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ちなみにこのNASAの開発に限らず、現在の濾過技術は凄い進化していて、携帯用の濾過装置で雨水は勿論の事、泥水や海水までも、飲水として使用する事が可能なようです。この商品は災害用品として市販もされているようなので、気になる人はチェックしてみても良いかもしれませんね。

 

 

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