人間は42度以上発熱すると死ぬ

人間の平熱は大体、低い人であっても35度台、高い人であっても37度前半といった所でしょう。

そして、風邪をはじめ、何かしらの感染症にかかった時は発熱する。

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この発熱は感染症の原因である、細菌・ウイルスを体から死滅させる為に発生する、いわば人間が生存する為に必要な防御機能の1つである事は皆が知っている事だろう。

とは言え、インフルエンザなどであまりにも高熱が発生した場合、人間の体に害を与えるという事は、こちらも一般的に広く認知されている常識ではある。だからこそ解熱剤という熱を強制的に取り除く薬が存在するワケである。

では、一体全体、高熱も何度まで上がれば人間に害を及ぼしてしまうのだろうか。ここに知らなきゃ良かった雑学が存在するのである。

実は、人間は42度以上の高熱を出した場合、ほぼ確実に死ぬ。

よく、病気自慢をする人の中に「インフルエンザで42度以上の熱が出た。」と言う人がいる。そもそも高熱が出た事を自慢する事もおかしな話ではあるのだが、そのような自慢話のほとんど嘘である。

何故ならば、そんな高熱が出た場合、その人は死んでいるからである。こんな自慢話を聞いた場合は、「あなたは死人なのか?」と、逆に問い詰めてあげなければならない。

何故、42度以上の高熱が出たら、ほぼ確実に死ぬのかというのには明確な理由が存在する。

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まぁ、実際問題、お風呂に入浴する際にちょっと熱めのお湯が42度位なので、そ程度の温度は大した事ないと思うかもしれないが、これが湯船と体内では大きな違いなのである。

実は、このくらいの体温になってしまうと、確かに細菌やウイルスを撃退するには効果的ではあるのだが、自分自身、つまり人間の体・細胞自身も傷つけてしまう恐れがあるからである。

どういう事かと言えば、この位の高温の体温になってしまうと、人間の体内にあるタンパク質は変質し、固まり始めてしまうからである。

人間の体はほとんどが水分で出来ているが、その次に構成しているのはタンパク質。

例えば、筋肉もタンパク質で出来ており、生きていく為に必要不可欠な各種内臓もタンパク質で出来ている。

これらのモノが凝固し始めてしまったらどのような事が起きるのかは説明しなくても分かるだろう。

特に内臓の中でも肺や心臓が働くなってしまえば、それはすなわち死を意味する。

勿論、体温が42度になってすぐにこのよう状態になり、死に直結するワケではないが、すぐに解熱剤を投与しなければ、死の階段をのぼる事になってしまうのだ。

実際に水銀の体温計をはじめ、多くの体温計が42度までしかないのもこの為。

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まぁ42度の高熱が出てなお、自宅療養する人もいないと思うが、40度を超える高熱が出た場合は、死ぬ恐れが出てくる為、注意をする必要があるだろう。

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