童謡『シャボン玉』に隠された悲しいストーリー

シャボン玉とんだ~屋根までとんだ~屋根までとんで~こわれて消えた~♪』という曲。

誰もが口ずさんだことのある童謡『シャボン玉』。

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平和な情景が目に浮かぶような、実にのどかな童謡だが、この歌詞が書かれたきっかけは作詞者の野口雨情の幼い娘が亡くなったことにあるという。楽しげな童謡の裏にはこのような悲しいストーリーがあったのである。

枕元に現れた1週間で死んだ愛娘

明治41(1908)年3月23日、野口雨情に待望の女の子が生まれた。子供の為にも仕事を頑張ろうと誓った矢先、生まれたばかりの愛娘は、たった1週間で死んでしまう。落胆した雨情は仕事に手がつかず、深酒をして泥のように眠るという自堕落な生活を続けていたという。

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そんなある日、いつものように布団にもぐりこむと、枕元に女の子が立った。雨情は1週間で死んだ愛娘の成長した姿だと確信する。「いつまでも自分が悲しんでいるので、娘が心配して出てきたのだろう」。それから雨情は死んだ娘のために再び詩を書き始めるのであった。

この歌の二番の歌詞を最後に紹介しよう。

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シャボン玉いいな~お空にあがる~あがっていって~かえってこない~ふうわりふわり~シャボン玉とんだ~♪』という歌詞だが、前述の話を踏まえて聴くと切なすぎはしないだろうか。

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