東京フィルハーモニー交響楽団は元々チンドン屋だった

新国立劇場でのオペラの伴奏をはじめ、名実共に日本随一のオーケストラである『東京フィルハーモニー交響楽団』。

日本最古のオーケストラであると共に、楽員の数も世界随一を誇っている。まさに、日本のクラッシック音楽文化の担い手なわけだが、そのルーツを探ると、元の名称は「いとう呉服店少年音楽隊」である。

スポンサード リンク

数は少なくなったが現在も活動するチンドン屋

この「いとう呉服店少年音楽隊」のルーツを探ると、そもそもクラッシックのオーケストラですらなかった東京フィル。

スポンサード リンク

立ち上げ当初は「いとう呉服店少年音楽隊」という名前の通り、店が宣伝のために集めた音楽隊である。この「いとう呉服店」とは現在の松坂屋で、1910年に開店したばかりの同店が客寄せのために翌年に結成したのが、この音楽隊なのである。

当然、最初はクラッシックオーケストラではなくブラスバンドだった。それが1926年に海軍軍楽隊隊長を勤めた早川弥左衛門が指導者となったのを機にオーケストラへと転換していったのである。

つまり、元は専属のチンドン屋だったものが、偶然にもクラッシックへと転換していったわけである。

スポンサード リンク

当時の人間からしてみれば交響楽団にまで進化したのはまさに信じられない出来事だろう。

類似記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ