駅構内にある鏡は身だしなみチェック用では自殺防止用

駅構内には複数の鏡が設置してあるだろう。筆者もこれには助けられていて、風の強い日なんかには髪が乱れていないかチェックする際に使用したりしている。

しかし、実はこの駅構内に設置されている鏡は身だしなみチェック用ではなく、本来自殺防止を目的として設置されたものである。

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知っての通り、駅というのは電車に自ら当たりに行く投身自殺の多い場所として知られている。その為に月に何回かは人身事故の影響で電車に遅れが生じたりするものだ。

この人身事故の影響による遅延は我々乗客だけでなく、鉄道会社にとっても非常に迷惑なもので、ひどい場合は半日近く鉄道を動かせなくなり、その被害・損害総額は首都圏を走る鉄道であれば数億円にものぼる。

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そこで、この自殺を少しでも予防する為に設置されたのがあの鏡なのである。

鏡によって自分を見つめ直す事で、自殺の衝動を少しでも抑えてもらう目的があり、実際にこれを設置する前と後では格段に後の方が自殺者の数は減ったという。

ちなみに、JR新宿駅14番線の端にある巨大な鏡も、身だしなみ用ではなく自殺防止用で、この場所はある時、非常に自殺者が続出した事から他には例を見ない程の大きな鏡を設置したのだという。

現在は、ホームドアを設置し、自殺防止を含め、人身事故が起きる事を未然に防ごうとしているが、このホームドアは1駅に設置するのに10億円近くがかかるとされ、全ての駅にすぐに設置するのは難しい。

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今後もホームドアが全ての駅に設置されるまでは、この鏡は自殺防止用に役立つ事だろう。

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