温水洗浄便座(ウォシュレット)を長時間使うのは肛門に悪い
中居正広のミになる図書館で肛門科医の山口トキコがトイレに関する知らなきゃ良かった雑学を紹介。
温水洗浄便座(ウォシュレット)で綺麗になると思って肛門を長時間洗うのは、実は肛門に悪い。
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肛門の周囲の皮膚の厚さは0.02ミリしかない。
それだけデリケートな部分なので、強い水圧を当てるという事は、皮膚の保護膜を剥がしてしまう事になるので、皮膚の痒み、ただれが発生する。
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そして、痒みが出れば皆やはり掻いてしまい、また悪くなってしまうという、悪循環の入口になってしまう可能性があるのである。
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普通の使い方をすればお尻を清潔に保てる温水洗浄便座(ウォシュレット)だが、無茶な使い方をすると、肌のバリアが破れ、最悪の場合、肛門周囲皮膚炎になる可能性がある。