動物園のフラミンゴは人工的に赤くしている
中居正広のミになる図書館で動物博士のパンク町田が動物に関する知らなきゃ良かった雑学を紹介。
フラミンゴと言えば赤色に特徴があるが、実は動物園のフラミンゴは人工的に赤くしている。
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フラミンゴは普通に飼っていると赤くはならないのである。
どのように赤くしているのかと言えば、その秘密は『餌』にある。この餌の中にフラミンゴを赤くする色素が入っている。だからこそ普通に飼っていると赤くはならない。
実際にフラミンゴのヒナは白く、赤くしないとフラミンゴは白い鳥になってしまう。
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とは言え、これはあくまでも動物園の話であり、天然のフラミンゴは確かに赤い。
しかし、これも元々赤いワケではなく、フラミンゴは赤い色素の入った藻が大好物であり、その藻を食べている為に赤くなっているのである。
動物園ではこの藻を栽培するのが難しい為、予めこの藻に含まれるフラミンゴを赤くする為の色素を配合した餌を与えて、フラミンゴを赤くしているのである。
動物園のフラミンゴを人工的に赤くする理由は、勿論、一般的なイメージに合わせる為で見栄えを良くさせる為である。
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確かに、白いフラミンゴではフラミンゴを見た気にはならない。